滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-湖南支部-

湖南支部9月例会!

湖南支部 例会レポート

2016年9月20日(火)クサツエストピアホテルにて、湖南支部9月例会が
湖南支部9月例会では、『パレットに夢を描いて みんながいろんな色を持ち寄って夢を描いていこう』をテーマに参加者総勢52名の中行われました!
報告者は中山 みち代さん 社会福祉法人パレット・ミル常務理事・多機能型事業所パワフル 所長です。

まず、最初に恒例の新入会員紹介が行われました。
今月は八谷 香央梨さん (株)八谷 代表取締役
山本 晶子さん メナードフェイシャルサロン スキップティエラ
石黒 博史さん (株)establishマネジメント
の3方が新入会員として北野支部長よりバッジを贈呈されました。
八谷さん、石黒さん、山本さんこれからどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

新入会員紹介後。
中山 みち代さんに、『パレットに夢を描いて みんながいろんな色を持ち寄って夢を描いていこう』をテーマに報告をして頂きました!!

パレット・ミルは1996年その名の通り木製パレットのリユース事業を開始、利用者2名、職員4名。全員無給でスタートした事業が、20年を経て21の事業、利用者68人、職員21名の規模になり、利用者の給与も7万円余りとなり県の平均を大きく上回っています。
就労の形態は、雇用契約を結び最低賃金を保障するA型。雇用契約は結ばないが働きながらA型や一般就労を目指すB型。一般就労を目指す就労移行支援があります。
利用者を仕事に合わせるのではなく、利用者にあう仕事を捜す。それが21の事業になっています。パレット・木枠の製造。ケーブルのカット・結束、ハーネスの検査。発泡スチロールのリサイクル。焼き菓子の製造、ブルーベリーの生産など食品分野にも取り組んでいます。

報告の中では、参加していた、実際に障がい者雇用をしている企業家の方にも報告して頂き、障がい者雇用について考えさせられる例会でした。
昨今では人口減少により、働き手が年々減ってきています。
特に中小企業では人手不足が深刻で、どの業種でもいかに働き手を確保するかで頭を悩ませています。
そんな中、障がい者雇用というのがこれからの採用の面でキーワードとなってくるのではないか?
実際に障がい者雇用をされている企業家からは、彼らの純粋さや性格は戦力となる!と報告されていました。

中山さんは、仕事に対して、障がい者の方を仕事に当てはめるのではなく、その人に合った仕事を見つけ、創りだし、業績を伸ばされております。
滋賀県中小企業家同友会では、『人を生かす経営』を理念として掲げております。
人は千差万別、それは健常者でも障がい者の方でも変わりません。
その人が、やりがいを持ち、生きがいを感じ、得意な部分を最大限に生かす!そのような仕事、あるいは職場環境を創るのは中小企業家の責任であり、またそれは企業家しかできないことです。
中山さんが行っておられる、人に合わして仕事を創り出すというのは、まさに『人を生かす経営』ではないでしょうか?
今回の例会では、これからの障がい者雇用の重要性や役割、また人を生かす経営というのはどういったものなのか?その様なことを学ぶ例会だったのではないでしょうか?

記:M.R