滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-共育委員会-

社会人としてのはじめの一歩を学び合う~2023年新入・若手社員研修会~

共育・求人委員会 その他活動

滋賀県中小企業家同友会2023年度 新入・若手社員研修会が2023年4月4日(火)09:30~16:30まで草津市立市民総合交流センター(キラリエ草津)で開催され、15社から29名の新入社員が参加しました。当日は共育・求人委員会より運営スタッフと付き添い参加者14人も参加し、同友会らしく共に学び合う研修会となりました。

開講式は司会の岩泉 匡洋さん(共育・求人委員、日本ヒューマンリソース(株) 代表取締役)より「おはようございます!と元気のよいあいさつでスタート。中野 裕介さん(共育・求人副委員長、(株)ジョーニシ 代表取締役)より「皆さんを送り出してくれた会社の経営者や先輩線の気持ちに応え、学生から社会人へと気持ちを切り替え、仕事を通じてお客様や地域へお役立ちできる人材をめざす、はじめの一歩として本日学び合ってください」と開会挨拶が行われました。
つづいてチーム作業「新聞紙タワー」づくりに取り組み、田中 和樹さん(共育・求人委員、(株)プレイ比良 常務取締役)の進行で、最も高いタワーを作ることが出来たチームの経験として、全員の知恵だしと役割分担の明確化、コミュニケーションの大切さについて振り返りました。

午後の講義では、先輩社員の中西 源基さん(㈲シャロン農園)、大橋 綾乃さん(松尾バルブ工業(株) )より体験報告が行われ、「先輩社員の報告で印象に残ったこと、自分も実践しようと思ったこと」をテーマにグループでディスカッションし、明日から現場で仕事に臨む姿勢を確かめ合いました。
最後の講義は「主体性とは何か」をテーマに宮川 草平さん(共育・求人委員長、宮川バネ工業(株)代表取締役)より行われ、指示されたことをこなすだけの働き方ではなく、働くことの意味や価値を理解して日々の仕事に取り組むことの大切さを学び合いました。

マナー研修は岩下 育磨さん(滋賀県中小企業家同友会事務局員)より「挨拶」「名刺の交換」「電話の応対」など基礎を中心に行われました。
最後にレポートを記入し、一日の学びを振り返って修了しました。