さる、9月22日(金)9時30分から16時30分まで、キラリエ草津において2023年度第2回新入・若手社員研修会が開催されました。受講生は25人で、大変盛況のうちに研修は進みました。
会の司会は(有)シャロン農園の弓削田さんで、共育求人委員長の中野委員長より「本日の研修が、自身のどんな成長につながるかを意識してほしい。そしてそれを社会人として実践してほしい。この2つを心がけて、これからの日々の業務に励んでいただきたい。」との激励の挨拶で開会されました。
今日が初顔合わせになる受講者もおられることから、各グループでの自己紹介のあと、約25分間のアイスブレイクがありました。アイスブレイクはフラフープを使った簡単なゲームで、心を合わすことの重要性がわかるゲームでした。ゲームの後に、上手くできたグループから「うまくできた要因」上手くいかなかったグループからは「うまくいかなかった要因」を発表してもらい、成功事例、失敗事例の共有として、学びにつなげられました。アイスブレイク担当の(有)濱本新聞店の濱本さんはコーナーの最後に「会社に帰っても業務に活かしてほしい。」とコメントされました。
その後、約35分間で、各グループで入社後半年間の振り返りを話し合い、各グループからひとりづつ発表してもらいました。
約10分の休憩を挟んで、山科精機株式会社ビジネスソリューション営業課(入社3年目)の三森真聖さんより「先輩社員さんからの報告」ということで、実践報告していただきました。「自分が過ごしやすい職場環境を作る」「ミスした後の対処」「何とかなる精神で」「待つのではなく自分から行動を」「休みはリフレッシュする」ことを、ご自身のご経験をもとにご報告いただき、その後グループ討論をして、午前の部は終了しました。
午後からは、楽育のたね主宰・育脳インストラクターの中島みちる先生による「キャリアを積むとはどういうこと?~なりたい自分を思い描いて生き方を磨く~」というテーマで、「キャリアデザインとは」「自分をととのえる」「『その気』と『やる気』と『やりがい』」「キャリアオーナーシップ」の四本の柱でご講義をいただきました。中島先生のご講義は、合間合間にグループ内で小さなディスカッションを挟まれる、独特な手法で、大変わかりやすく、実践に繋がりやすいご講義でした。(記 川邉)