滋賀県中小企業家同友会の共育・求人委員会では、今年度より同友会らしい外国人材の雇用を研究し広げるために、委員会内に外国人雇用研究グループ(担当: 坂口 暁子さん (株)ワオナス代表取締役)を設置しています。
その第1回目にミーティングが6月11日(木)9:30~11:00までZOOMで行われ5人が参加しました。
今回のミーティングで確認されたことは
1.外国人労働者の受入には、海外の送り出し機関や日本とその国との関係などが関わり、結構ハードルが高い。
2.外国人雇用をしていない会社の現状を把握し、ニーズや課題を掴む。
3.外国人雇用と同友会理念との整合性をつける。
こと。
上記についてディスカッションしつつ、当面の活動としては、マレーシアの送り出し機関であるジャガムとの交流。さらに、会内の現状把握に向けてアンケートを実施することを決めました。
アンケートは宮川さんより滋賀同友会の理事会で提案し、支部長への協力要請をしつつ、オンラインで集約することになりました。マレーシアの送り出し機関との交流は、オンラインで開催する予定で、日程調整は坂口さんが行うことになりました。