
栗東総合産業株式会社は60年前、京都の市場(いちば)で物を運ぶ事業から始まりました。当時、トラックを所有している事業者が少なかったため、栗東町から廃棄物処理の仕事を頼まれたことがきっかけで、栗東市の一般廃棄物処理の事業を主とした事業をしています。

井之口さんは、これまでの経験を振り返り、「海外進出はいろいろイメージはあると思いますが、やってることはすごい地道です。その中でも、いろんな人と出会い、なんとか商売をさせてもらっていることを実感しています。一つの出会いが自分の運命を変えてくれたという経験をしました。一期一会、人との出会いや繋がりを大事にして、自分たちの人生をより良いものにしてもらいたいです。」と、学生へのメッセージを送りました。
