滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-共育委員会-

第1回新入・若手社員研修会を開催しました。

共育・求人委員会 委員会レポート

主体性を持って生きる

4月2日(火)9:30~16:30キラリエ草津にて、受講生22名・付添・委員会スタッフ10名が参加し、2024年度1回目の新入若手研修を開催いたしました。荒木宏治さん((株)荒木電子工業 常務取締役)の司会で進行。午前中は弓削田信基さん((有)シャロン農園 代表取締役)に進行よるチームビルディング、宮川バネ工業(株)宮川草平さんによる主体性についての講義が行われました。チームビルディングではグループで競い合い1番高いタワー作成を目標に、新聞タワーの作成とチームでの振り返りを行いました。講義では主体性を持ち仕事に取組むことで、仕事に楽しさを見出し、自分の人生に責任を持って幸せで豊かなものにしていく重要性を学びました。

午後からは、滋賀建機(株)に入社6年目の先輩社員、下野裕暉さんによる体験報告と、(社労士)シェアードバリュー・マネジメントの佐伯拓夢さん・服部紗也さんによるマナー研修を行いました。体験報告では新入時代の失敗経験、営業に移動してからの苦労と成功体験から学んだこと、新人として心掛けた方が良いと思うアドバイスや、これからの目標をお話しいただきました。マナー研修では、挨拶言葉遣い、電話対応、名刺の渡し方などの実践的な内容について詳しく学びました。

1日を通し社会人として新たなスタートを切り、実際に仕事をしていく上での準備をして、一歩を踏み出してもらえるよう、参加者同士が共に学ぶ研修となりました。(記 共育・求人副委員長 田中和樹)