滋賀県中小企業家同友会

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37期創る会 第4講「SWOT分析から、中期経営方針(戦略)を立案する」

経営労働委員会 その他活動

第37期経営指針を創る会 第4講

2016年1月18日(土)午前10時より同友会事務局及び京都エレベータ滋賀営業所会議室にて開催され、24名が参加しました。

第4講創る会はテーマ勉強会からスタートです。タマキ社労士事務所の玉置泰弘氏から
「労使見解に基づく労務管理」についてご講演いただきました。第三講まで、自分と向き合う、自社を見つめ直す時間が多かった創る会ですが、第4講では、従業員さんと自分、従業員さんと会社の関わりについて講演いただき、理念に基づく労務管理の重要性、従業員さんの幸せについて考えるきっかけをいただける時間でした。

班に分かれての分科会では、受講生のみなさんに今回の課題「3カ年経営方針検討シート・財務分析、3カ年利益計画表」を発表していただいた後、OB団の質問に答えていただきました。
過去3年の財務分析、そしてこれから3年後の事業目標に向けた利益計画を含め現実味のある計画書作成段階に入ってきました。

第4講の最後には、㈲ワークロードの川崎博治氏より、次回課題「経営指針書作成にあたって・単年度経営計画」の解説をご講演いただきました。いよいよ経営指針書の書式に書き込む段階を迎えました。従業員さんの前で発表する事をふまえて、ありのままに自分の言葉で書くことなど、㈲ワークロードの指針書を見本にしながらアドバイスをいただきました。

次回第5講は、指針書最終段段階に入ります。

受講生のみなさん。
「がんばって!」

記 川崎 睦