滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第47期経営指針を創る会第1講を開催しました

経営労働委員会 委員会活動報告

第47期経営指針を創る会第1講がはじまりました🙂

中小企業家同友会では「労使見解」、「人を生かす経営」という精神を学びさらに地域を支える中小企業が自覚と誇りを持って経営に取り組みよい地域社会を実現することを目指しています😃

よく人を大切にするだけだでしょとのご意見をいただきますが、経営で人を大切にすることは並大抵のことではありません😔

まず経営者が経営姿勢を正し、経営理念を成文化し、10年ビジョンを描き、それらに近づくための経営方針(戦略)をつくり、そして社員が自主性を発揮して活躍するために社員の生存条件を確保する売上や利益をどう得るかという経営計画を策定し社内外に発表し理解と共感を得る。社員さんをパートナーとして考え、社員さんも経営者のパートナーと考える。

 

経営者が日々学びつつ、PDCAを回しつつ経営指針を見直していく、ということが労使見解の実現ですし、経営者として人を大切にすることです。
労使見解の精神というのはお題目ではなくて経営指針の成文化が一つの具体的要件なのです🙂
今日から8月まで経営者同士の切磋琢磨、魂と魂のぶつかり合いがはじまります。地域を担う経営者同士、共に学び合いましょう😃