滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第38期経営経営指針を創る会 第5講を開催しました。

経営労働委員会 委員会活動報告

2016年11月26(土)午前10時より滋賀県中小企業家同友会とKE草津ビリのの会議室にて「第38期経営指針(経営理念+経営方針+経営計画)を創る会」の第5講が開催されました。

経営労働委員会・服部委員長のご挨拶。長い一日のスタートです。
受講生11名・OB&OG団15名・事務局3名、計29名にご参加頂きました。

第5講は、テーマ勉強会からスタートです。
宮川卓也前経営労働委員長から、「労使見解をもとに人間尊重経営について考える」をテーマに報告して頂きました。

※「労使見解」⇒http://www.doyu.jp/org/material/doc/roushi1.html

労使見解の文言を経営にどう生かすのか?憲法にも触れながら、人としてでなく、一人ひとりの『個』と向き合うことが前提であり、経営者のするべきこと、経営理念の深み、重みが経営者が理解しているかなど、根源に迫る報告でした。

各分科会では、今回課題として提出していただいた最終段階となる経営指針書を受講生の皆さんに発表してもらい、OB団からの質問に精一杯答えて頂きました。
 経営指針書の全体として理念が生きているのかを問い続けました。

分科会終了後、本日2回目のテーマ勉強会、企業変革支援プログラムⅡの説明を服部委員長から説明頂き、現時点での経営者による到達度評価から、課題分析のツールとしての活用が提起されました。

いよいよ、次回は最終第6講です。今まで7か月間の学びを指針書に落とし込んで、模擬指針書発表に臨んで頂きます。受講生の皆さんあと少し。
「がんばって!」

記:川崎