滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第38期経営指針を創る会のオリエンテーションが開催されました

経営労働委員会 委員会活動報告

6月17日金曜日18時より、草津市(南草津駅前)のフェリエ南草津内、草津市民交流プラザにおいて、26名の参加で開催されました。

通常受講生は3班9名の体制でしたが、この第38期は4班12名の体制となります。今回の受講生は女性の参加も多く、充実した「創る会」になりそうな予感がみなぎっていました。
テーマ勉強会として、「志の高い経営者集団 同友会とは」と言うテーマで、廣瀬専務理事より同友会の歴史、理念、労使見解に基づく指針経営の重要性についての説明、続いて「人を生かす経営と経営指針を創る会」と言うテーマで、服部経営労働委員長より経営指針の体系、同友会の経営指針を創る会とは何か?についての説明いただきました。

休憩を挟んで、第1講の提出課題のプレゼンテーションを、経営労働委員の川邉とさん、田井さんポイントの解説が行われました。
提出課題「気づき・学びシート」については、『人を生かす経営~中小企業における労使関係の見解~』『経営理念~人と大地が輝く世紀に』『中小企業の経営課題』の3冊のテキストを読んでの気づいたこと、学べたと思えたことを文章化していただくというものです。
提出課題「企業プロフィールシート」「フェイスシート」については、会社の経歴や受講生の自己紹介的なシートの記入となります。
提出課題「経営理念検討シートⅠ」については、田井さんより経営理念の考え方「人間性・社会性・科学性」について大変丁寧な説明をいただきました。

続いて、大原事務局長より、秘密保持契約、第1講の日程と会場、課題提出のルール等についての諸連絡のあと、参加いただく各受講生からの感想・意気込みの発表をいただきました。
受講生の感想のないようからして、毎回そうですが、テキストの「読後感想文」にプレッシャーを持たれていたような感じを受けました。
大変充実した内容で、会場退去時間21時ギリギリまでかかったオリエンテーションでした。