滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第42期経営指針を創る会・オリエンテーションを開催いたしました。~志の高い経営者集団 同友会とは~

経営労働委員会 委員会活動報告

第42期経営指針を創る会オリエンテーションのご報告

2019年9月5日午後6時~午後8時40分、草津市立まちづくりセンター多目的室にて、第42期経営指針を創る会・オリエンテーションを開催いたしました。受講生12名、OBOG団13名が参加しました。

冒頭、滋賀同友会経営労働委員長で第42期経営指針を創る会総合座長の川邉和明さん(株式会社アド・プランニング代表取締役、北近江支部会員)からご挨拶と経営指針を創る会の意義、受講にあたっての注意事項の説明がありました。

テーマ勉強会では、一つ目に大原学さん(滋賀同友会事務局長)から、「志の高い経営者集団 同友会とは」をテーマに、中小企業家同友会が設立された歴史的な経緯と、同友会理念、3つの目的についてご報告いただきました。


テーマ勉強会ふたつ目は、川崎博治さん(有限会社ワークロード代表取締役、甲賀支部会員)より、「人を生かす経営と経営指針を創る会」をテーマに、人を生かす経営とは?、経営者の責任とは?、何のために経営をしているのか?、成長はなにか?をご報告いただきました。

テーマ勉強会に引き続き、田井勝実さん(滋賀ビジネスマシン株式会社代表取締役、ユニバーサル委員長)から、第1講提出課題の説明がありました。
ご自身が「経営理念を創ってくれる会」勘違いして経営指針を創る会に参加された思い出をお話いただき、経営理念とはなにか、そして同友会がいう経営理念はどのような構成要素から成り立つのか(①何のために経営しているのか、②わが社固有のお役立ちは何か、③大切にしている価値観、人生観、④顧客や取引先に対する基本姿勢、⑤社員に対する基本姿勢、⑥地域社会や環境に対する基本姿勢)、丁寧にご報告いただきました。



最後に、第42期経営指針を創る会を、受講生の皆さんと伴走する班座長からご挨拶をいただきました。

次回、第42期経営指針を創る会第1講は9月20、21日に、琵琶湖マリオットホテルにて開催いたします。