滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第39期経営指針を創る会 第2講を開催しました

経営労働委員会 委員会活動報告

2017年6月17日(土)、10時から18時まで同友会事務局にて、第39期経営指針を創る会第2講を開催致しました。総勢25名が参加。受講生9名のうち3名が欠席となり、各班とも受講生2名での分科会となりました。

今回は出席の2名に充分な時間をかけることができ、理念へ近づいたのではないでしょうか。
第2講義のテーマは『経営者の価値観・人生観・経営の目的・顧客・社員・社会の見方』。ゴールは『経営理念の土台を固める科学性・社会性・人間性を具備する』です。
社員を本物のパートナーとするための理念、社会的存在意義と責任の自覚、3つの要素の確認をOB団からの質問によって、受講生に高めて頂きました。(混乱させました ( ;∀;) )

次回3講は、方針・計画に入る前の、自社分析とビジョンを考えて頂きます。
同友会ではビジョンを10年後のありたい姿を考えて頂きます。そのためには、SWOT分析の手法を使い、自社の強みを引き出して頂きます。そのためには、機会(外部環境分析)がとっても大切です)。創る会ではオプションコースも同時並行で開催しておりますので、課題作成期間は短いですが、有効に活用いただき、自社の強みやビジョンから、理念との整合性を深く考えて頂きたいと思います。