滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第39期経営指針を創る会 第4講を開催しました

経営労働委員会 委員会活動報告

2017年8月19日(土)、10時から18時まで同友会事務局にて、第39期経営指針を創る会第4講を開催致しました。総勢25名が参加。受講生は8名です。

第4講義のテーマは『経営方針(ビジョンから中期のあるべき姿を描く)』です。
受講生が作成された「三か年経営方針」が経営理念を実現するためのものになっているかが重要なポイントです。また、「働き甲斐のある会社づくり」では、「その方針を実践すれば、本当に社員が幸福になるか」を確認する必要があります。「三か年経営方針」は経営理念を実現するための具体的な道のりの計画です。売上・利益向上だけの計画にならないように経営理念との整合性が必要です。

テーマ勉強会では、「労使見解に基づく労働環境の整備」ということで、就業規則や労働契約書などについて学び、労働基準法に定める労働環境でなく、経営理念がめざす企業づくりにふさわしい環境づくり、就業規則の作成の方向性を確認しました。
次回5講は、『単年度計画、部門計画』を考えて頂きます。