滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第42期経営指針を創る会第4講を開講しました~自社の歴史と事業ドメイン~

経営労働委員会 委員会活動報告

第42期経営指針を創る会第4講を開講しました。

2020年1月11日午前10時~午後6時、琵琶湖マリオットホテル(守山市)にて、第42期経営指針を創る会第4講を開講しました。受講者・OBOG合わせて30名が参加しました。

第4講のテーマは自社の歴史に学び、外部・内部の環境分析から事業領域の設定。ゴールは社会や時代に適合した自社の理想的な未来像を定義づける。

 

分科会では、毎回の課題である修正経営理念検討シートの報告から。OBOGからの問いに対する答えも、少しづつ的に近づいてきました。第5講でも「何のために」から経営理念につながる問いを考えつづける訓練が繰り返されていきます。

自社年齢構成表・我が社の略年史では創業時や継承時からの自社と自分の歩みをふりかえり将来を展望します。

そして自社事業分析ではSWOTと3Cをしっかり行い事業領域を決めて経営方針の検討に役立てます。

全体的に自社のよいところや強みに謙虚すぎるように感じます。自社をもっと知ることで発展する事業領域を見つけ出します。
 

次回宿題のプレゼンは「財務分析」「経営方針検討シート・中期利益計画」「3ヵ年利益計画表」です。

貸借対照表・損益計算書・販管費・損益分岐点分析などの数字や計算の説明と経営方針・中期経営計画の作成に向けて質疑応答が行われました。

 第42期経営指針を創る会第5講は2020年2月15日(土)に琵琶湖マリオットホテルにて開講いたします。