滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第43期経営指針を創る会第2講を開催いたしました。

経営労働委員会 委員会活動報告

第43期経営指針を創る会第2講を開催いたしました。

4月3日(土)9:00~17:30、第43期経営指針を創る会第2講を開催いたしました。
受講者12名、OBOG22名の計34名の参加でした。
第43期は新しい試みとして全講オンライン(Zoom)で開催しております。
今期の第2講は、通常の創る会では一泊合宿の2日目にあたります。
通常では夜学で話をして受講者とOBOGとの関係性を構築し、翌日までの課題として「修正経営理念シート」を出していただくのですが、今回は「修正経営理念シート」を出していただくのに約3週間を取りました。その分、受講者の皆さんには考えていただく時間があったのですが、その反面、いろいろお考えいただくことで第3稿の課題である「経営理念検討シートⅡ」の内容まで踏み入ってしまうという課題も出てきました。
第2講では第1講から引き続き、経営理念を構成する6つの問いかけへの受講者の回答とそこから導き出されるはずの経営理念との整合性や伸縮性(幅の広さ)について議論。創る会はあくまでも「コーチング」であって「ティーチング」ではないのですが、ある場面では「ティーチング」も必要であったりと、受講生のみならずOBOGにとっても質問力、見極める力が求められます。

オリエンテーションから第2講までオンラインで3回開催し、Zoomでの議論スタイルに慣れてきたところですが、やはり創る会はリアルで集まって話がしたいという声も上がってきたところです。
第3講は5月8日(土)9:00~17:30、今のこと開催はオンラインを予定していますが、各班座長の判断により、少人数で感染予防対策を講じてリアル開催をすることもあります。テーマは「経営理念検討シートⅡ」です。