滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第43期経営指針を創る会第5講を開講いたしました

経営労働委員会 委員会活動報告

第43期経営指針を創る会第5講を開催いたしました。

7月3日(土)9:00~17:20、第43期経営指針を創る会第5講を開催いたしました。
受講者11名、OBOG22名の計33名の参加でした。

第43期は新しい試みとしてオンライン(Zoom)で開催しております。

分科会もこれまで、オンラインで開催の班と、リアル開催の班とありましたが、
今回の第5講は、リアル開催の分科会が3つ、オンライン(Zoom)開催の分科会が1つでした。

Zoomでの議論スタイルに慣れてきたところですが、やはり創る会はリアルで集まって話がしたいという声が増えてきました。

第5講では自社内外の経営分析(SWOT、クロスSWOT、3C)からの経営方針の策定が中心テーマとなります。
分科会を通して、自社内外の分析から、経営理念、10年ビジョンとの整合性の確認と経営方針の策定を目指し議論します。

これまでの経営理念や10年ビジョンと自社事業分析との整合性がとれているかが問われてきます。経営理念や10年ビジョンでの熱い想いと、経営計画でのともすれば現実からの積み上げとの間で矛盾が生じてくることもあります。もう一度経営理念や10ビジョンに立ち返って考えてもらうこともあり、一人1時間半という限られた時間の中で、受講生もOBOGも、問いかけと回答と熱い議論が熱心に行われました。

第6講は7月31日(土)9:00~17:20、テーマは「財務分析と3か年利益計画」です。