滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

第44期経営指針を創る会第2講を開講しました~労使見解に基づく経営理念の構築~

経営労働委員会 委員会活動報告

第44期経営指針を創る会第2講を開講しました。

4月9日(土)に経営指針を創る会第2講が開催されました。

今回第2講のゴールは労使見解の精神を基にした経営理念の構築です。

受講生みなさんは、第1講で作成された経営理念をもう一度自分自身で振り返られて、修正されて参加されました。

分科会ではその修正された経営理念に、科学性・社会性・人間性が具備されているかどうか、修正したのか・しなかったのか、修正した・しなかったのは何のためか、などの視点でOBOGからの問いかけがなされました。その回答への更なる深堀で、受講者の方々にとっては、いろいろな学びがあったと共に、課題も浮き彫りになったと思います。

そして、行われたいろいろな質問を更に深く探求し、自分自身の心の深層、会社、経営、社員ということについて、気づいてもらう内容となっています。これから経営理念や経営指針を作成するにはとても重要な講座となりました。

テーマ勉強では「労使見解の精神と実践の到達点とは」と「全社一丸経営のための働く環境づくり」が題材にされました。

次回の第3講に向けては「10年ビジョン」を題材に課題プレゼンがされました。

第44期経営指針を創る会第3講は2022年5月14日に開講いたします。