

| 経営労働委員会 2020年度活動報告 | ||||
| 結果 | ||||
| 組織目的 | 滋賀を中心とする地域社会における、強靭で持続可能な経営体質の中小企業と地域社会発展のために、中小企業家の、労使見解に基づく、経営姿勢の確立、経営指針の成文化と実践の推進を目的とします。 | ①経営労働委員が県下全支部の運営委員会、支部例会に参加し、経営指針を創る会への受講者の募集とOB団参加の斡旋を推進しました。 ②第42期創る会は、各支部支部長ならびに運営委員各位のご協力で、新型コロナ感染症禍の中、途中中断も余儀なくされましたが、12名の受講者を迎え、全7講完了できました。 |
||
| スローガン | 全県一丸となって経営指針成文化と指針経営の実践運動を | |||
| 基本方針 | 1)県下各支部と連携し「経営指針を創る会」受講者とOB参加を促進します。 | |||
| 2)専門家を講師に招いて経営指針基礎講座を開講いたします。 | ||||
| 3)「労使見解」に基づく各企業の労働環境の整備に取り組みます。 | ||||
| 4)経営労働委員会の内容の充実に努めます。 | ||||
| 2020年度目標と計画と方策 | ||||
| 項目 | 目標/指標 | 計 画 と 方 策 | 結果 | |
| 1)県下各支部と連携し「経営指針を創る会」受講者とOB参加を促進します。 | 滋賀同友会全会員に経営指針の成文化とその実践の拡大 | ①第42期経営指針を創る会を2019年8月~2020年3月にかけて全7講で開催いたします。 | ①第42期経営指針を創る会を2019年8月~2020年8月にかけて全7講で開催いたしました。 | |
| ②開講6ヶ月以上前に創る会の日程を決定し各支部にご案内し受講とOB参加を促進します。 | ②新型コロナ禍において、先行きが読めず、次期日程の決定が遅れました。 | |||
| ③各支部より受講者を送り出していただける体制を作ります。 ・受講者は各支部長推薦のかたちを取っていただく ・創る会には各支部の支部長もしくは副支部長のOB参加をしていただく ・創る会本講前の「予備校」を各支部主導で開催していただく |
③第42期創る会の受講者は、高島ブロックを除く全支部より受講いただきました。 受講条件として、各支部支部長推薦を条件とし、各支部支部長のOB参加もいただけました。 創る会本講前の予備校も、受講者を囲んで各支部で開催いただきました。 |
|||
| ④各支部運営委員より経営労働委員会への参加をしていただき、経営労働委員会活動を各支部運営委員会活動の一部としていただき連携を密にしてまいります。 | ④各運営委員会を回って、経労委への参加を呼びかけましたが、実現には至りませんでした。現経労委メンバーが各支部から参加いただいていることもあり、委員会の趣旨をご理解いただけませんでした。 | |||
| ⑤経営労働委員会メンバーを中心に、各支部例会の(創る会についての)実践報告とグループ討論を、年間1回以上させていただく。 ・「経営指針を創る会」を、滋賀同友会増強のキラーコンテンツとし、仲間づくりの一翼を担います。 |
⑤出来ておりません | |||
| ⑥創る会修了者による「同期会」を開催し指針経営実践を促します。 | ⑥新型コロナ禍にあって、飲食を伴う会合が出来にくい環境で、推進までは至っていませんが、修了した第42期創る会修了者につきましては同期会開催の計画をしていただいています。 | |||
| ⑦創る会開催にあわせで「創る会だより」を編集・発行いたします。 | ⑦創る会開催にあわせで「創る会だより」を編集・発行いたしました。 | |||
| 2)専門家を講師に招いて経営指針基礎講座を開講いたします。 | 創る会各講の間に、経営指針基礎講座をオプション的に設け、受講者を中心とし、受講者以外にも滋賀同友会会員企業の経営者・社員にまで受講資格をひろげ、経営指針の成文化と実践を促進してまいります。 | 2)新型コロナ禍にあって、開講できませんでした。 | ||
| 3)「労使見解」に基づく各企業の労働環境の整備に取り組みます。 | 経営指針成文化において、指針書内に働く環境の指針を盛り込む | ①経営労働委員内で「働く環境の指針づくり」についての勉強会を開催し、指針発表にあわせた「就業規則」の策定と更新を促進いたします。 | 3)「労使見解」に基づく各企業の労働環境の整備に取り組めていません。 | |
| ②経営指針基礎講座で「働く環境の指針づくり」についての講座を設けます。 | ||||
| ③経営労働委員会メンバーを中心に、各支部例会の(働く環境の指針創りについて)実践報告とグループ討論を、年間2回以上させていただく。 | ||||
| 4)経営労働委員会の内容の充実に努めます。 | 委員メンバー一人ひとりの主体者としての意識づけ | ①経営労働委員メンバーの全国大会参加を促進いたします。 | ①全国大会が中止になっていることもあり、なかなか難しい状況でした。 | |
| ②各支部運営委員会より委員会に参加いただくことで、各支部との連携と委員会の活性化を促進します。 | ②各運営委員会を回って、経労委への参加を呼びかけましたが、実現には至りませんでした。現経労委メンバーが各支部から参加いただいていることもあり、委員会の趣旨をご理解いただけませんでした。 | |||
| ③創る会カリキュラムの改定に鋭意取り組みます。 | ③創る会カリキュラムの改定を行っています。 | |||
| 経営労働委員会 2021年度活動方針 | |||
| 組織目的 | 滋賀を中心とする地域社会における、強靭で持続可能な経営体質の中小企業と地域社会発展のために、中小企業家の、労使見解に基づく、経営姿勢の確立、経営指針の成文化と実践の推進を目的とします。 | ||
| スローガン | 人と人のつながりを強固なものに・・・ 人と人のつながりから労使見解に基づく経営指針の成文化と指針経営の実践を前進させよう |
||
| 基本方針 | 1)第43期経営指針を創る会を全講リモート(ZOOM)開催 〜 リモートであっても人と人の結びつきを強固なものに~ |
||
| 2)経営指針を創る会の修了者の指針経営の実践を促進 | |||
| 3)滋賀同友会全会員へ労使見解の浸透と実践促進 | |||
| 4)経営指針を創る会と経営労働委員会についての啓蒙を図る | |||
| 2021年度目標と計画と方策 | |||
| 項目 | 目標/指標 | 計画と方策 | |
| 1)第43期経営指針を創る会を全講リモート(ZOOM)開催 ~ リモートであっても人と人の結びつきを強固なものに |
受講者全員の成文化修了と実践 | ①創る会リモート開催ならではの利点を模索 | |
| ②創る会リモート開催における問題点のあぶり出しと次期への改革 | |||
| 2)経営指針を創る会の修了者の指針経営の実践を促進 | 第44期創る会に(委員以外のOB)1班につき4名 合計16名 |
①創る会修了者のOB団への参加促進 ・創る会修了者に対し創る会へのOB参加を呼びかけ (各支部・ブロック運営委に働きかけ) |
|
| ②創る会OBを中心に、委員会へのゲスト参加を募る | |||
| ③委員会の内外で、労使見解、経営理念、指針創り、指針の更新(実践)、働く環境づくりなどについての勉強会を開催 | |||
| 全OB対象に全3講(仮)で年1回開講 | ③経営指針基礎講座 (経営指針を創る会〜実践コース)の計画及び実施 |
||
| 3)滋賀同友会全会員へ労使見解の浸透と実践促進 | 創る会内でテーマ勉強会開催 | ①創る会内での「労使見解」読み解き報告 | |
| 全支部・ブロックで、年間1回以上労使見解の読み解き報告 | ②YoutubeやSNSを使った解説発信 | ||
| ③各支部例会での報告 | |||
| 4)経営指針を創る会についての啓蒙活動の展開を図る | 全8講全て配信 | ①「創る会だより」を、創る会受講者・OB団のものから、滋賀同友会全体へ | |
| 委員メンバーを現状より6名増員 | ②経労委の魅力の発信と、それに伴う委員会メンバーの増員 | ||