滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-経営労働委員会-

経営指針を創る会 第4講開催しました

経営労働委員会 総括と活動方針

第38期経営指針を創る会も第4講となりました。受講生を含め、26名が同友会事務局で経営理念・方針と向き合いました。

全6講の折り返しとなり、課題は3カ年経営方針検討シートと財務分析、3カ年利益計画に基づく討論を行いました。
 毎回続く経営理念の再検討ですが、固まりつつある方、原点にもう一度立ち返る方、そして悩み続けている方、それぞれ経営指針書策定に向けて奮闘されていました。
方針、計画の策定に進むにあたり、経営理念にどうつながっていくかがポイントになります。
目先の課題解決も必要ですが、第3講の自社事業の分析シートを一歩進めた経営方針検討シートの策定により、いろいろなことが見えてきたと思います。
第5講は、一気に経営指針にまとめていくこととなります。作業も増えていきますが、まとめ直す中で、再度経営理念を見つめ直すことができます。後もう1歩です。頑張って下さい。

しかし、経営指針書の策定は、ゴールではありません。OB・OG団も常に指針経営に取り組んでいます。共に、同友会の仲間として、良い経営をめざしましょう。