滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-大津支部-

『成安造形大学・びわこ成蹊スポーツ大学×大津市×滋賀県中小企業家同友会大津支部プレゼンツ』【第2回 地元企業と女子大生のマッチング事業】を開催しました!!

大津支部 その他活動

2016年11月16日(水)17時20分~19時45分に、成安造形大学で、大津市 人権・男女共同参画課主催の『成安造形大学・びわこ成蹊スポーツ大学×大津市×滋賀県中小企業家同友会大津支部プレゼンツ』【第2回 地元企業と女子大生のマッチング事業】が参加者59名(学生41人、同友会会員企業14社、その他企業3社)の中開催されました。

今回の行事は、2016年11月2日(水)に龍谷大学で行われた、女子大生との交流会の第2弾で、女子大学生には地元企業を、企業経営者には人材としての女性採用を意識してもらい、将来、大津市の多くの企業で女性が活躍するような“まち”になるよう、そのきっかけとして開催されました。
そして今回は成安造形大学と、びわこ成蹊スポーツ大学の女子大生との交流会でした。

まず、大津市長の越直美様より中小企業家同友会同友会大津支部の協力でこのような事業が行えたことへの謝意を込めたご挨拶をいただき、その後、学生側では越市長が、経営者側では、女性活躍推進アドバイサーの栗栖氏による講演が行われました。

栗栖氏は「才能を伸ばす人が使っているコミュニケーション術」をテーマに、社員が能力を引き出し、自主性を持って働いてくれるような企業になるには、経営者がどのようなコミュニケーションを行えば良いのか?そのコミュニケーション術について、演習も交えて講義が行われました。

「女性は、悩みの答えを求めているのではなく、話を聞いて欲しいだけ。結果よりもそのプロセスを聞いて欲しいだけ。悩みの解決策は自分で持っている、それを引き出し、聞いてあげることが重要である」という、女性の性格も交えながらの講義は、男性経営者にとっては、学ぶものが多かったです。

講義後、19時から本事業のメインである女子大生との交流会が、成案造形大学にあるカフェテリア「結」にて行われました!!

1テーブルに学生4~6人、経営者2~3人に分かれて、「将来したいことなどに向けて不安に思うこと、課題を感じていること」をテーマに交流会が始まりました。
各々の学生が、将来について熱く語り、また経営者も今の女子大学生がどのような仕事に対する価値観を持っているのか?などを質問し、各テーブルでは活発に交流が行われておりました。

15分後、学生の席替えが行われ、先ほどと同じく、「将来したいことなどに向けて不安に思うこと、課題を感じていること」をテーマに交流会が再開されました。

19時45分頃に、一旦、交流会閉会の挨拶が行われ、本行事は終了しましたが、その後も何名かの学生は、その場に残り、経営者との交流を深めておりました。

参加した学生からは「普段、中小企業の社長の方とお会いする機会なんてないので、いろいろと相談できて貴重な経験になりました!」や「まだ2回生で就職について漠然としか考えてなかったけど、今回参加させて頂いて、もう少し自分の将来を考えてみようと思いました。」という意見が聞かれました。

また経営者からは「今の学生は自分の将来についてのビジョンをしっかり持っている。当時の私らよりもずっとしっかりしているね」や「やっぱり学生は考えが純粋で可愛い。学生より気付かされる事があった」という意見が聞かれました。
また一方では、「交流会の時間が短い。自己紹介だけで終わってしまう。」や「1対1、できれば学生2人に対して、経営者1人で話をしたかった。学生4人に対して、15分の時間では仕事に関する話題まで深める事はできない。」という意見が聞かれました。
この時間配分に関しては、学生からも意見があり「時間が少なくて社長さんとじっくり話ができなかった」「発言する機会が1回しかなかった」など、双方どちらも交流の時間の少なさに苦労していました。

人口減少が深刻になっている昨今では、中小企業の人材確保は年々難しくなってきています。
その中で、中小企業の経営者は、女性の雇用や女性が活躍できる職場環境の創造により一層取り組んで行かなければならない時代です。
今回、女子大生との交流を通じ、仕事の価値観や、想いを聞けたこと、大津市と成安造形大学、びわこ成蹊スポーツ大学、滋賀県中小企業家同友会 大津支部が協力し、このような交流会が開催できたことは非常に意義のあるものでした。

記M,R