大津支部と青年部の合同例会が10月23日(月)18時30分より、ふれあいプラザ(明日都浜大津4F)にて開催され、ゲストを含め52名が参加しました。報告者は、青栁 孝幸氏(㈱PRO-SEED 代表取締役/滋賀同友会副代表理事)、「経営とは独自の道を切り開くこと!〜創業から愚直に歩み続け、その先に見えたビジョン(夢)とは〜」をテーマに報告頂きました
2001年に産業用設備の電気設計業を創業されますが、リーマンショックで危機に直面。そんな時同友会に入会され、経営指針を創る会を受講。社員のことを間考えていたつもりがそうではなかった。
もう一度みんなと一緒にしたいと経営指針書を作成。青栁氏は、①経営者と社員はそれぞれ役割であること、②隠し事をしない、③楽しく働きやすい職場を創ること、④自身の技術者からの引退など、社員と共に組織を創り上げてこられました。
業績はもちろん、彦根をエンジニアの街にするという夢の実現に向けての取り組みなどが報告されました。