滋賀県中小企業家同友会高島ブロック10月例会が10月20日（水）19:00～21:00まで可以登楼別館（今津町）で開催され、16人が参加しました。
報告者には青柳孝幸 氏（ (株)PRO-SEED 代表取締役・滋賀県中小企業家同友会理事)を迎え、「逆境を＋（プラス）に変える戦略と戦術～次世代のエンジニアを育てる為に～」をテーマにご報告をいただきました。
リーマンショックを機に売り上げが激減少し多くの借金を抱えましたが、今や借金も完済し、自社ビルも建て、新規事業を立ち上げ、世界中から引き合いがくる会社にまで成長させている青柳さん。どのようにして会社を成長させたのかを、実践事例をもとに以下の流れでお話しいただきました。

１・会社紹介・自己紹介
２・２０１２年のPRO-SEED（青柳）
３・債務超過、相次ぐ従業員の退社、その原因は
４・苦境からの復活、何をどのような順番で行ったのか
５・何の為に経営をしていますか？　RBTプログラミング教室との出会い。
６・最後に

経営理念をつくり社内に浸透させながら、いくら理念があっても魚のいない池では魚はつれない、まず社員が活躍できる土俵（ドメイン）を固めること、成功体験から学ぶのではなく、失敗の経験から学ぶこと、弱者の戦略が大事だとおっしゃいました。
最後に・・「流れ星に向かって、夢を叫ぶと、夢はかなう！」をご報告を締めくくられました。