滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-高島支部-

【高島ブロック】2019年度活動報告と2020年度活動方針

高島支部 総括と方針

2019年度活動報告

1)スローガン 『陸の孤島、高島再生計画』 志のスイッチに火をつけろ!
2)基本方針
①例会、運営委員会の参加率アップを目指します。
②参加する事でメリットのある組織創りをします。
③調和のとれた協力者組織を目指します。
3)活動計画

①例会、運営委員会の参加率アップを目指します。
・安定した組織運営を目指し、現在8名の運営委員を12名にします。
⇒運営委員は七黒、兼田、出口、鳥居、枝、川原林、伊藤 計7人+三田村オブ参加要請に留まりました。運営委員会参加率59.5%

・毎回魅力のある例会運営を目指します。
⇒会員を班分けし運営委員による参加確認を実施。受付・司会・記録・グループ長など役割分担実施。大津支部との合同例会、青年部との協力、ブロック会員による報告(プレ報告を4回開催)、ゲスト参加を募るオープン例会、専門家による地域ビジョンの学習、女性の経営者の先進的な経営実践報告など、多様で魅力ある例会に取り組めました。
・ゲストでも参加しやすい例会運営を目指します。
⇒例会ゲスト参加者数は延31人でした。ゲスト参加を通じて、6名の会員増強ができました。


②参加する事でメリットのある組織創りをします。
・気軽に悩みを相談し合える組織創りを目指します。
⇒納涼会、忘年会、オープン例会後の懇親会など、学びと共に仲間づくり行いました。
・新鮮で魅力的な情報が常に得られる組織創りを目指します。
⇒立命館大学経済学部の橋本教授より、高島市の地域ビジョンづくりを問題提起していただき、中小企業・行政・教育機関が連携することで切り拓かれる高島の可能性を掴めました。(8月例会)
・求めあうより、与えあう仲間創りを目指します。
⇒ブロック会員企業の経営実践や専門知識を報告していただき、自社経営にいかすことができました。(11・12月例会)
③調和のとれた協力者組織を目指します。
・同じ目的を共有し、常に高めあう組織を目指します。
⇒運営委員会とブロック会員のグループLINEを開設し情報の共有を図りました。
レスポンスの早さや提案者の気持ちを知る。などといった当たり前をもう一度意識し、人間力向上に取り組みました。
・刺激しあい共に尊敬しあえる関係性の構築に努めます。
⇒お互いの魅力はしっかり伝え、マイナス要素も出来る限り相手の為に伝える事を意識し、各々の成長を目的とした関係性構築に努めました。

・例会、組織の担当者を明確にします。
⇒担当分けは行いましたが、取り組みは次年度の課題になりました。
4)会勢目標
・32名→40名
⇒現時点で会勢37名(休眠会員1名)
5)指標目標
・会員目標 40名
⇒37名
・入会者数  8名
⇒増強6.5人 退会数3人 純増3.5人
・例会参加率 40%
⇒31.7% 県行事への参加が少ないので、平均が下がりました。
地元開催だけなら40.3%でした。県行事・全国行事への参加強化が課題です

最後に:組織図を明確にして役割分担を分ける事でそれぞれが与えられた役割に責任を持ち、負担も軽減し、組織として成り立つ事。これが出来ていなかった為に、1部の人に負担が偏り、完璧な結果をもたらす事は出来ませんでした。一方、新たに役員を受けて頂いた方でも、自主的に参加し、関わって頂いた方は明らかに成長がみられ、発言や行動も変わってくるという印象を受けました。

このように自主的に主体的に参加し、行動した事が結果として活かされる組織体制を確立する事が次年度の課題です。

《大津支部高島B指標結果》
①入会者数 6.5名
②退会者数  3名
③増減 +3.5名
④例会参加率 31.7%(前年 24.7%)
⑤会員参加率 34.5%(前年 37.6%)※3月例会を除く

2020年度活動方針

組織目的:個々の能力向上と、企業組織の成長を通じて、活力ある地域社会を創造する
スローガン:「陸の孤島・高島再生計画」志のスイッチに火をつけろ!
基本方針 :
① 運営委員会の参加率アップを目指します。
② メリットのある組織創りをし、例会の参加率アップを目指します。
③ なんでも相談できる協力者組織を目指します。

2020年度目標と計画と方策

① 運営参加率アップ  50%  組織図を作成し個々の役割を明確にする。
② 例会参加率アップ  60% 年間計画と早期の告知。声掛けの徹底。
③ 相談協力組織  4半期1回  4半期に1度のお悩み相談会を声掛けする。

※ポスター配布枚数  50枚  5月末から6月頭にかけて会員訪問。
※会員訪問数     38社  5月末から6月頭にかけて会員訪問。
※期末会員数     45社  アフタフォーローの徹底、参加者にお礼。
※入会目標数     11社  増強月間を設け、入会候補者へのアプローチ。
※お誘いシート集約数  33社  増強月間を設け、例会ゲスト等へのアプローチ
※例会参加率     30%  早期の声掛け、例会クオリティの向上。
※会員参加率     40%  年間計画と早期の告知。声掛けの徹底。
※役員会参加率    60%  組織図を作成し、個々の役割を明確にする。
e.doyu利用(ログイン)率  80%  会員訪問時の声掛けを行う。
全国行事への参加   10%  早期告知。

以上