滋賀県中小企業家同友会

委員会活動について-ユニバーサル委員会-

第20回障害者問題全国交流会in滋賀の開催基本案が承認されました~中同協障害者問題委員会~

ユニバーサル委員会 委員会レポート

中同協・障害者問題委員会が、2月15日(木)13:00~17:00まで神奈川県川崎市のカルッツ川崎を会場に行われ、21同友会・中同協より42人が参加しました。
委員会では、第19回障害者問題全国交流会in広島の総括と収支報告が確認されたあと、第20回障全交in滋賀の開催基本案が滋賀同友会ユニバーサル委員長の田井勝実さんより概要以下の通り提案され、全員の拍手で承認されました。

滋賀同友会ではユニバーサル委員会で障害者雇用による良い会社づくりの経験を更に広げると共に、地域の多様な雇用を担うことの意義を伝え、仲間を増やしてまいります。

☆第20回障害者問題全国交流会in滋賀開催基本概要
☆開催日:2019年10月17日(木)・18日(金)
☆会 場:琵琶湖ホテル
☆想定規模:参加者500名(県内目標 100名)
☆参加費:未定(近年の参加費は20,000円~)
☆日程
第1日目 12:00 受付開始
13:00 分科会 開会
報告・グループ討論・発表
18:30 懇親会開会
20:00 1日目終了
第2日目  9:00 全体会開会
あいさつ、基調講演(またはシンポジウム)、まとめ
12:00 2日目終了・閉会
★スローガン案
人が輝くから企業が輝く、地域が輝く!
~”おたがいさま”と”ええあんばいの心”でよい会社をつくろう!~
★スローガンへの想い
障害者・健常者にかかわらず、人が生き生きと働ける環境を作ることが、経営者の使命です。だからこそ、会社も成長します。(健全経営)結果として、地域も輝きます。

障害者は可哀そうだから何とか雇用しようではなく、経営のパートナーとしての採用を目指す。これを目指す第20回記念大会にしたいと考えています。
障害者・健常者という区切りではなく、働く人の個性を生かす経営をしないと
お客様や地域の期待に応えて企業を発展させることは出来ません。
人が生き生きと働ける環境があるから創意工夫が生まれ、利益がついてくるのではないでしょうか。
経営者団体である同友会が目指す、『人を生かす経営』は結果として、企業が維持・発展して行くための基盤であることを、堂々と公言できる大会にしたいと思います。

“おかげさま”という感謝の気持ちがないと、何も変わりません。
“ええあんばいの心”とは、決して妥協ではなく、互いが足らないところを補い合い、切磋琢磨するということです。

経営理念達成、人が輝く会社の実現に向け、いそがず、あわてず、決してあきらめず、進んで行きたいと思います。

※今後のスケジュール
◯2018年2月15日(木)中同協障害者問題委員会へ基本案提案協議
◯2018年3月 6日(火)第4回障害者in滋賀プレ学習会にて基本案紹介
○2018年4月・・・第40回定時総会にて県内向け開催目的・スローガンを発表
○2019年4月~実行委員会結成
・県内外への周知広報活動(県内活動についてはユニバーサル委員会の計画にて)
・分科会等の詳細について中同協および障害者問題委員会と協議
・交流会予算決定
○2019年10月・・・交流会開催

以上