2016年12月22日(金)になぎざのテラス Colony-コロニーにて、青年部12月例会が参加者28名の中開催されました。
今回の報告者は最近、ラーメン屋をオープンさせたばかりの、三上 芳彦さん 豚骨ラーメン 三福 店長で、
「格好良いラーメン屋はじめました」~私がラーメンを作る理由~をテーマに報告をして頂きました!
報告では、三上さんが東京にいた若い頃の話から、滋賀へ戻り不動産関係の仕事に就いていた時の話、同友会の出逢いや、石川幹事長、北野湖南支部長との強烈な出逢い、そしてとんこつラーメン屋のオープンまでに至った話など、三上さんの人生そのものを報告して頂きました。
東京の時の強烈な三上さんの写真や、ラーメンの修行の話など、普段は知らない三上さんがたくさん見れた報告内容であり、参加者の方は、新たな三上さんの一面を発見できた時間でした。
三上さんが一貫してお話されていたことは、出逢いと行動です。
三上さんは、同友会へ入会し、石川幹事長に出逢われます。
石川幹事長と青年部メンバーでドバイへ行き、その時にラーメン屋の話をされ、石川幹事長の紹介でラーメンの修行へ行かれることを決意。
石川幹事長と出逢っていなければ、ラーメン屋もオープンしていなかっただろうとおっしゃいます。
また、同友会青年部での100キロウォークへの参加や、近畿圏青年部合同例会の準備を共に行い、かけがえのない仲間ができたとおっしゃいます。
この仲間たちがいなければ行動も起こせなかったし、今の自分はないと三上さんはおっしゃいます。
人との出逢いで人生は変わる、行動を行うことで人生が変わる。
三上さんらしい独特な報告は多くの学びを与えて下さいました。
三上さんの報告後は、望年会もかねての懇親会が開かれました!
なんと望年会では、三上さんのラーメンも登場!!
美味しいとのことで評判だった三上さんのラーメンですが、本当に美味しかったです。
望年会で出来立てのラーメンを食べれるとは贅沢な望年会でした。
三上さんの報告を聞き、大企業中心の政策が行われている昨今、地域の中小企業家が交流し、力を合わせて経営を行って行く事が非常に重要なことです。
同じ中小企業家が経営体験を報告し、共に学びあい、共に成長し合う。それが同友会であり、同友会の目指す経営報告です。
その事の重要性を改めて学ぶことのできた三上さんの報告でした。