滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-大津支部-

2021年度 大津支部活動報告 2022年度大津支部活動方針

大津支部 総括と方針

2021年度 大津支部活動報告

記入者 上田 幹人

1.組織目的
経営への想いに気づき、学び、会社を成長させる。
2.スローガン
同友会理念の体現者を135名、創りだそう!
→①良い会社、良い経営者、良い経営環境を創ろう!
②自主、民主、連帯精神③地域とともにあゆむ中小企業になろう!を体現している者

3.基本方針
①ともに良い例会を創ろう
→計画的に質の高い例会づくりを行い、より多くの会員に参加をしていただく。全員が積極的に関わり、自社を良くして行ける例会を開催します。
②良い仲間を創ろう
→経営者として、相互に高めあい、認め合える仲間づくりが出来る場を創造します。
③地域からあてにされる同友会大津支部になろう
→自社と地域との関りの大切さを同友会の取組を通して知ってもらう機会をつくります。(条例の件、同友会の森、成安造形大学の件、職場体験学習の件)
三つの方針を通して、 1年後の大津支部理想はどんな状態か。【ビジョンの共有】
より多くの会員が同友会理念への見識を深め、会員相互の理解も深め、各々の経営について本気、本音で語り合える場となっている状態。この場は経営者にとって必要だ!と思える場を作る。

2021年度目標・計画と方策および総括

例会参加率目標⇒ 25%(平均29人以上で達成)①質の高い例会をつくる。 ②事前計画、ギリギリ禁止 ③確実な動員声掛け(仕組みづくり)
結果⇒25.6% 質の高い例会ができたが、事前計画がギリギリになることが、少し見受けられたが、挽回するような、みんなで助け合うことができた。
運営委員会参加率目標⇒80%(昨年56%) ①年間スケジュールの徹底(方針発表会でスケジュール帳に記入)②運営委員会の質を高める③運営委員会にも会員さんが参加できるような文化
結果⇒67.6% 最初のころは、参加率もよかったが、だんだんと参加率が下がる傾向がある、下がってきてからの声掛けを委員長に依頼している。マンパワーで頼っているが仕組みで解消する必要がある。来たくなる、来ないといけないと思える運営委員会づくりが必要。
会員増強目標⇒会勢 135名(昨年113名) ①YEGとの連携 ②年間マイルストーンの作成 ③増強につながる例会の開催(BIG例会) 期末会員数⇒120名 増強につながる例会は、やはり、リアル例会である、そこでは、成果が出ていたと考える、但し、数字に対して目的意識を共有ができていなかった。

オリエンテーショ
ンの開催 都度開催 ①運営委員会日の18時から都度開催。 18時半からの運営委員会にも参加しても
らい、運営を知ってもらう。 開催できませんでした。 企画までは、よかったが、実行性に少し欠けるところがあった。自主、民主、連帯の精神を育む機会なので、それを語れないといけない。でも、その場が開催されないとできない。次年度に期待。
労使見解の読み合わせ 毎月開催 運営委員会の最初30分は学びの時間として設定 毎月開催しました 同友会の在り方を再確認できたことは、よかった。これが共通言語化になっていっていると感じる。

2021年度活動総括
コロナのせいにしては、いけないが、コロナに、またまた、振り回された1年になりました。時代の変化に対応する難しさを学びました。その中で、会員企業がどうだったのか?好調な企業から学びを伝えられる例会は、行えたと思います。それを対外的に発信力が、まだまだ、足りなかったように考えます。支部運営に関しては、統括副支部長からの働きかけで、副支部長、委員長が活発に活動できていて、大変良かったと思います。次年度にいい流れができたのでは、ないかと判断します。

2022年度大津支部活動方針