滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-大津支部-

大津支部2023年度活動報告及び2024年度活動方針

大津支部 総括と方針

2023年度 大津支部 活動報告
記入者 石川 朋之


1.組織目的 企業経営と同友会運動は不離一体
2.スローガン 滋賀の未来を担う経営者が育つ環境をつくる
3.基本方針 ~不離一体経営の実践で変革の時代を生き抜く~
① 良い例会、良いグループ討論、良い懇親会づくりで会員数160名を目指します
②学び方を学び合う事で、自社の課題解決を促進し、組織の活性化を図ります
基本方針振り返り 運営委員会の参加率等、支部内でのコミュニケーションは活発化し、よりよい組織になりつつありますが、それが支部全体にはまだまだ広がっていません。また支部会員に魅力的な例会づくりや、入会につながるゲストの参加等、課題を感じます。

2023 年度目標・計画と方策振り返り

項目 目標/結果 振り返り
① 純増目標 35名/0,5名 目標未達/入会につながるゲストの参加とフォロー体制が構築できていませんでした
② 期末会員数 160名/137名 早めの準備、魅力的な例会、質の高いG討論と懇親会、フォロー体制の仕組みに課題があります
③ 例会参加率 25%/21,1% ある一定の成果はありますが、2か月前のチラシ作成、声がけがうまくいきませんでした
④ 運営委員出席率 85%/75,3% 昨年より出席率が下がり、役得を感じていただけるか、自社の課題解決につながっているか見直す必要があります
⑤ 会員参加率 35%/33,4% 多くの会員の方に喜んでもらえるコンテンツが必要です
⑥ e.doyu利用率 50%/50,1% 利用率を高めるために事前告知、声がけを増やします

2024年度 大津支部 活動方針
記入者 石川 朋之

1.組織目的 企業経営と同友会運動は不離一体
2.スローガン 滋賀の未来を担う経営者が育つ環境をつくる
~不離一体経営の実践で変革の時代を生き抜く~
3.基本方針 ・不安定な国際社会、物価の高騰、人口減少による市場の縮小、デジタル技術の急速な進展の中で、私たち中小企業を取り巻く環境は日々変化しています。変化の激しい今こそ私達中小企業家は、この環境に適応し成長していくことが求められています。赤字の企業は、黒字へ。黒字の企業は、強い会社へ。強い会社は、地域になくてはならない企業へ。同友会運動を実践し、個人と会社を成長させ、地域経済と地域そのものの活性化を目指していく大津支部にしていきましょう。
①良い例会、良いグループ討論、よい懇親会づくり+ゲストフォローの強化を図り、会員数150名を目指します
②青年部・他支部との関りを増やし相互刺激で組織の活性化を図ります
③組織力や経営数字に強い支部を目指します(経営相談会やBS研究会、同友の森等の小グループ活動を活発化)

2024年度目標・計画と方策

項目 目標 計画と方策
① 純増目標 13名 ①他支部との連携 ②青年部との連携 ③増強につながる例会の開催(BIG例会×2)
② 期末会員数 150名
③ 例会参加率 30% ①質の高い例会をつくる。 ②事前計画、ギリギリ禁止 ③確実な動員声掛け(仕組みづくり)
④ 運営委員出席率 80% ①年間スケジュールの徹底(方針発表会でスケジュール帳に記入)②運営委員会の質を高める③運営委員会にも会員が参加できるような文化
⑤ 会員参加率 35% 会員にとって、参加しやすく自社の課題解決ができる場をつくります
⑥ e.doyu利用率 50% 運営委員会の積極的な声掛けを実施します
⑦ 不離一体の例会づくり 各例会動員目標達成 副支部長を6名選任。6委員会制で運営。2つの委員会をグループ化し、双方の受け持つ例会のサポートと、監査を行い、例会作りの質を向上させる。
⑧ 経営相談会・BS勉強会・同友の森イベントの開催 年3回程度開催 経営に役立つ情報を小グループ活動で勉強する。

2024年度上田組方針
副支部長:上田 幹人

【スローガン】
良き例会から新たな同友会会員の創造

【基本方針】
大津支部の組織目的である「企業経営と同友会運動は不離一体」に基づき、下記の方針を掲げます。
・10月通常例会と2月BIG例会と「同友の森」の3つの事業を担当する
・良き例会づくりを心がけます。
・「同友の森」運動を推進する。

1. 例会担当(2回)
9月通常例会(責任者:山口)      目標:60名
2月BIG例会(責任者:佐々木 安那)  目標:100名
内容:①良い例会を開催する。
(良き例会の定義、良い報告、よいグループ討論、良い懇親会、この3つが良いこと)
②報告者、運営に携わるものが学びなる。
③準備・段取りをきちんと行う【用意周到】
④スケジュール管理・例会進行管理をきちんと行う【時間は大切】
⑤アンケートをしっかりととる【例会参加者(会員)満足度確認】

2. 同友会の森への取り組み(責任者:上田)
目標:「同友会の森」パートナー企業の増加 40名
内容:①まずは、「同友会の森」について知ってもらい、理解してもらう。
②目的、理由に賛同してもらう。
③8月に南比良森林組合さんとの懇親会を開催して、体感してもらう。
④「同友の森」バートナー企業として表明してらもう。

2024年度大日組方針
副支部長:大日 陽一郎

【スローガン】
右手にロマン、左手にソロバン

【基本方針】
当組では、しっかりと利益を出し、強固な財務基盤をもったよい会社とよい経営環境をつくりたいとホンキで考える経営者のみなさんと一緒に経営を学ぶ場をつくります。会員同士が腹を割って切磋琢磨できる事業を行なっていきます。

1.例会担当(7月経営研究集会:責任者・加賀山、12月例会:責任者・宮本)
目標:50名
内容:不離一体で結果をしっかり出された滋賀や他府県の経営者から経営を学び、自社に落とし込める例会をつくります。

2.決算書勉強会(責任者:飯野)
参加目標:6名(8月から隔週での6回講座)
昨年、高島支部で開催した全6講のZoomを使っての決算書勉強会を大津支部でも開催し、決算書を理解し、キャッシュフローの改善ができる勉強会にしていきます。

2024年度八谷組方針
副支部長:八谷 香央梨

【スローガン】
不離一体と滋賀一心

【基本方針】
滋賀県中小企業家同友会の三大行事である経営研究集会、青年部コラボ例会を通じて『企業経営と同友会運動は不離一体』に繋がる場を作ります。例会では経営者から学び、勉強会ではリアルな数字をみることにより学びを深めます。自社に繋がる不離一体、そして滋賀同友会の勉強会にも参加することにより滋賀一心!

1. 例会担当(2回)
経営研究集会   7月
青年部コラボ例会 8月
目標:動員目標を明確にして達成します。
内容:7月に行われる経営研究の分科会、8月青年部コラボ例会、両方において報告など作りこみから自社に繋がるよう経営を学びます。動員目標の達成を行います。

2. 勉強会の開催(2回)
参加目標:各10名 BS勉強会 (7月と1月合計20名)
内容:去年に続きBS勉強会を各10名目標で開催し、自社につながる勉強会をします。そして青年部や滋賀同友会開催のEG研修、MG研修、グループ長研修に協力し大津支部会員も参加します。

2024年度濵本組方針
副支部長:濵本博樹

【スローガン】
仲間の輪を広げましょう♡

【基本方針】
経営課題をかかえていない企業、悩みのない経営者はいませんし、また企業づくりや地域づくりを熱心に実践している経営者が多くいます。同友会の理念や活動を熱心に伝え、企業や地域をともに変えていく仲間となります。新しい仲間づくりと、その仲間が育つ魅力ある大津支部をつくっていきます。

1. 9月、2月の担当例会
毎回の例会をBIG例会と位置づけ、
動員目標70名(ゲスト参加者10名)×2回、2回の例会で5名の入会者を作り出す。

2. 毎月の例会は、知り合い、学びあい、仲間づくりの最適の場となります。
例会、グループ討論、懇親会の質を高め、支部の会員さんが辞めない、ゲスト参加してくださった方がまた来たくなる例会作りを徹底して、仲間をふやします。

3. 経営指針を創る会のサポート
毎年、経営指針を創る会に大津支部から3名送り込む。
OBOGの参加者を増やす!

2024年度総務委員会方針
担当副幹事長  :川勝 健太

【スローガン】
負荷なく、掲げた目標を達成を不可なく達成できる土台を作ろう!パート2
[基本方針]
昨年度と同じ方針になっておりますが、やらされ感をなくすために負荷を減らす事も大切。ただし、負荷をなくしすぎて会の運営から気持ちや姿勢が離れていく事は問題。そこには絶妙なバランスが必要かと思います。総務委員会では、組織が規律的に一つの方向に向けて動けるよう、調整が出来る役割を担います。

① 正副委員会及び運営委員会の適正な運営
・目標   :メンバー参加率80%
・具体策①:四半期に行うオール対面では100%出席を目標にする。
・具体策②:年間の運営委委員会のスケジュールを早期から共有し、予定を押さえてもらう。
・具体策③:学びがあり、楽しい運営委員会づくりを行う。

② 総会の開催(5月)(担当:平沼)
・目 標  :50名の人数を集め、各委員会が委員会方針を読み上げ、確実なスタートを切る。
・具体策①:早期から委員会方針を作成し、各委員会が行動ベースにまで落とし込めるよう周知
する。
・具体策②:早期からe-doyuやチラシで告知を行い、確実な周知活動を行う。

③ 全県事業(県総会、新春例会のとりまとめ)(担当:川勝)
・目標 :県から与えられた目標数字を達成できるよう、それぞれの良い所を理解した上で動く。

④ ゲストの管理
・目標 :入会目標を達成すべく、ゲストのリスト化及び後日フォローを行うようにします。