滋賀県中小企業家同友会

支部活動について-大津支部-

【大津支部】2019年度活動報告と2020年度活動方針

大津支部 総括と方針

大津支部2019年度活動報告

 

◆大津支部活動報告

2019年度は、支部活動の例会づくりに力を入れ、県外の報告者を中心に選定し、同友会運動を通じて会社がよくなった報告をテーマごとに開催しました。参加して頂いたゲストさん、会員さんに気づき、学びを得てもらう事が出来ました。例会参加率も目標には届きませんでしたが、向上を図りました。
地域活動の中では、本年度より大津市円卓会議に参加することができるようになりました。大津に対する想いを再確認し、伝える場所ができたことは、今までの同友会運動が認められたからだと考えます。

それ以外にも、大津市にある大学、成安造形大学の授業にかかわりを継続して、行いました。支部の会員での取組とはできなかったのが、反省点ですが、地域の中小企業の存在を知らせる役目は、果たせたのではないと思います。職場体験学習では、会員さんに中学校に出向き、働くとは、どうゆう事なのかを語り部になって頂き、同友会運動らいし活動ができました。

組織活性化の活動として、新入会員さんが増えました。新入会員オリエンテーションも1回ですが、開催して、同友会運動の知見を深めるいい機会になりました。
ただ、退会も同じようにありました、これまで、同友会運動を支えていた先輩経営者の集う場づくりができていなかったのか、本当に良いものだと伝えることが、不足していたのではないかと分析します。

また、新たに女性経営者の会「淑女会」が発足されました。女性ならではのアイデア、行動力がこれからの支部活動に活力を与えていただけるのはないかと期待しております。

1年間を通じて、さまざまなことがありました。大津支部とて、これからを創る1年になれました。まだまだ、計画、想いの両方がうまく回っていないところもありましたが、会員同士の思いやりで活動できたと思います。ますます、仲間を増やして、うまく回って行けるように次年度に取り組んでいきたいと思います。


大津支部2020年度活動方針

 

組織目的 経営への想いに気づき、学び、会社を成長させる。
スローガン 自ら学び、同友会理念の体現者になろう!!
基本方針 ①いい会社を創る!

②紳士、淑女になる!

③地域の中小企業の魅力発信をする!

2020年度目標と計画と方策
項目 目標/指標 計 画 と 方 策 備考
①例会づくり 3か月前準備 年間行事を作成して、役割分担も明確にする。
②例会参加率 25% 声掛け担当を決める。
③運営委員参加率 80% 年間計画を定める。
④会員増強 純増12名以上 入会18名以上 退会6名以内 いい例会づくり
⑤ポスター配布 80枚 運営委員 運営委員からの会員へ配布

金融機関 公機関へ依頼

⑥同友会参加率 35% 県の委員会に参加してもらい、経営指針書を創る会などへの参加
⑦会員訪問数 60社 月1回会員訪問日を作成する。月3社
期末会員数 133人
e.doyu利用

(ログイン)率

47% 運営委員の利用確認 運営委員より会員へのID、PWの確認、e.doyuマニュアルに配布
全国行事への参加 2名以上 全国行事参加経験者と初めて全国行事参加者で参加する。
入会目標数 15名以上 会員からの紹介
お誘いシート集約数 12枚以上 月1件以上